Go to contents

ウクライナで捕虜となった北朝鮮兵「戦爭ではなく訓(xùn)練だと思った」

ウクライナで捕虜となった北朝鮮兵「戦爭ではなく訓(xùn)練だと思った」

Posted January. 13, 2025 08:49,   

Updated January. 13, 2025 08:49

???

ウクライナのゼレンスキー大統(tǒng)領(lǐng)が11日(現(xiàn)地時(shí)間)、ウクライナ軍がロシア南西部のクルスク地域で北朝鮮兵2人を捕虜にしたとし、彼らの顔を公開した。ロシアを支援するために派遣された北朝鮮兵をウクライナ軍が捕虜にし、身元と供述を詳細(xì)に公開したのは初めてだ。韓國國家情報(bào)院も12日、「ウクライナ情報(bào)當(dāng)局とのリアルタイムの連攜を通じて、ウクライナ軍が9日、ロシアのクルスク戦場で北朝鮮兵2人を捕虜にしたことを確認(rèn)した」とし、「この北朝鮮兵は負(fù)傷した狀態(tài)で捕らえられた?,F(xiàn)在、生命には支障がない狀態(tài)」と明らかにした。

ゼレンスキー氏は11日、自身のテレグラムを通じて、「捕虜となった北朝鮮兵2人は負(fù)傷した狀態(tài)でウクライナの首都キーウに移送され、ウクライナ保安局(SBU)の尋問を受けている」と明らかにした。そして、北朝鮮兵を捕らえることは「容易ではない作業(yè)だった」とし、「ロシア軍と北朝鮮軍は通常、負(fù)傷した仲間を処刑して証拠を消す方法で北朝鮮兵の參戦事実を隠蔽しようとするからだ」と主張した。そして「SBUに北朝鮮兵捕虜に対するメディアのアクセスを保障するよう指示した」とし、「世界はこの狀況(北朝鮮派兵)を知るべきだ」と付け加えた。

ゼレンスキー氏がテレグラムに投稿した寫真によると、北朝鮮兵捕虜2人は現(xiàn)在、収容施設(shè)で治療を受けている。一人の兵士は両手に包帯を巻いてベッドに橫たわり、もう一人の兵士は負(fù)傷したあごに包帯をし、軍服を著て座っている。

ウクライナのメディア「RBCウクライナ」によると、北朝鮮兵2人は9日、ウクライナの特殊作戦軍84戦術(shù)グループと空挺部隊(duì)によって捕らえられた。手を負(fù)傷した兵士は2005年生まれで、21年からライフル兵で北朝鮮軍に入隊(duì)した。この兵士はロシア人兵士の身分証明書を所持しており、ロシアのシベリア南部トゥヴァ共和國出身と書かれていた。RBCウクライナは、この兵士が調(diào)査で「ウクライナとの戦爭ではなく、訓(xùn)練のためと言われたと強(qiáng)調(diào)した」と伝えた。あごを負(fù)傷した兵士は話すことはできないが書面で、1999年生まれで2016年から北朝鮮軍で狙撃兵として服務(wù)したと明らかにした。


趙?? achim@donga.com