イカゲーム２、公開早々に「泥棒視聴」…中國ではレビューだけで７萬件

イカゲーム２、公開早々に「泥棒視聴」…中國ではレビューだけで７萬件. January. 01, 2025 08:21. by イ?ホジェ記者 hoho@donga.com. 「遅くなってすみません。(アップロード)完了です」昨年１２月２６日、違法ストリーミングウェブサイト「フフテレビ」。ウェブサイト運営者の「ギフン兄さん」は、ネットフリックスシリーズ「イカゲーム」シーズン２の７話すべてをアップロードしながら、このような文を掲載した。新作公開當(dāng)日、ネットフリックスに加入しなくても無斷で作品を見ることができると知らせたのだ。この違法サイトに掲載された新作は、３１日基準(zhǔn)で再生回數(shù)が２８００萬回を超えている。昨年１２月２６日に公開したイカゲームシーズン２が、早くも「泥棒視聴」で頭を悩ませている。ネットフリックスは公開前からセキュリティに極度に気を使ったが、違法ウェブサイトが猛威を振るい、被害が大きくなっている。特に、ネットフリックスがサービスされていない中國で深刻な狀況だ。さらに、違法ウェブサイトに掲載された「イカゲーム」は、高畫質(zhì)で途切れることなく見ることができる。韓國語だけでなく、英語、日本語、中國語の字幕設(shè)定も可能だ。ヌヌテレビ、テレビウィキ、ＴＶＭＯＮなどの違法ウェブサイトには、「光の速度で掲載された」、「おかげでネットフリックスの費用を節(jié)約した」という韓國語のコメントも書き込まれている。問題は、違法行為が起きているのに、取り締まりが容易でないことだ。先月１６日、ヌヌテレビなどの違法ウェブサイトの運営者が拘束起訴されたが、１０日後に新作が堂々と流通した。文化體育観光部著作権保護課の関係者は、「取り締まりをしても『ヌヌテレビ』の名前のみコピーした新しい違法サイトができて、対応が容易ではない」とし、「類似サイトを追跡捜査しているが、海外に基盤を置いており、インターネットアドレス(ＵＲＬ)遮斷のみ可能なのが現(xiàn)実だ」と話した。特に中國は、違法共有がさらに幅を利かせている?，F(xiàn)在、中國コンテンツ評価サイト「豆瓣」には、イカゲームシーズン２のレビューが７萬件以上掲載されている。中國でネットフリックスが正式サービスされないことを勘案すれば、違法に視聴した可能性が高い。誠信（ソンシン）女子大學(xué)のソ?ギョンドク教授は、自分のソーシャルメディアで、「イカゲームシーズン１の時と同じように、中國內(nèi)の『泥棒視聴』はもう日常となっている」と指摘した。ネットフリックスは、國際著作権の保護団體「ＡＣＥ」のメンバーであり、違法流通に積極的に対応しているが被害は相當(dāng)なものと見られる。